
倉吉パークスクエア目次
- 倉吉パークスクエアについて
- 倉吉パークスクエアの見どころ
- 倉吉パークスクエアの周辺
- 倉吉パークスクエアへのアクセス方法
- Tiktokで情報を見る
- instagramで情報を見る
- Googleで口コミを確認
- Twitterで情報を見る
倉吉パークスクエアについて
さあ、みなさん今回私は鳥取県に遊びに来ています。鳥取県と聞いてみなさん想像するのは「鳥取砂丘」ではないでしょうか。
「鳥取砂丘」は日本最大の砂丘となっており圧倒的な存在感と世界観をもっています。
また国の「天然記念物」と「日本の地質百選」にも選ばれていて、砂丘遊びとしてらくだに乗って遊ぶこともできるのです。
またパラグライダーなども行われており、子どもから大人まで幅広い世代の方が楽しむことのできる観光スポットとなっております。
また歴史的文化を味わうことのできる建物も多いですし、自然界の恵みを大切にした観光地も大切にされています。
「大山」といって標高1709メートルの山があり周辺には「大山隠岐国立公園」などもあります。
この公園は特別保護地区として守られており、公園の区域内には貴重な動植物がたくさん存在しています。
そして、鳥取県は「日本一人口が少ない県」や「スターバックスコーヒーが最後に出店した都道府県」などといって若者を中心に注目を集めています。
そして今回訪れているのは倉吉市です。
倉吉市は鳥取県内の中心部に位置しており、多くの歴史深い観光スポットが存在しています。
有名な観光地としては倉吉白壁土蔵群があり多くの観光客でにぎわっております。
また自然が豊かであり、農産物から海の幸まで豊富な食材にとても恵まれています。
そして今回の旅の目的地であるこちらは「倉吉パークスクエア」といってみなさんご存知でしょうか?
倉吉市内に存在しており文化・観光・産業・娯楽などさまざまな施設が集結している複合文化施設となっているのです。
それでは、館内の紹介をしながら早速中に入ってみましょう。
この「倉吉パークスクエア」は14haもの広大なふれあい広場を中心として、数多くの施設が入っています。
倉吉未来中心文化ホール・鳥取二十世紀梨記念館(なしっこ館)・倉吉交流プラザ(図書館)・飲食物・物販所・温水プールなど紹介しきれないほどの施設があり、平日・休日を問わず多くの方が訪れています。
建物自体もとても特徴的なものとなっていて、大きなガラス貼りの建物は迫力がありどこか異国感を感じることができます。
この異国感はなぜ感じるのか不思議に思って調べたところ、この「倉吉パークスクエア」はアメリカの建築家である「シーザー・ペリ」という方が設計をしたそうなんです。

私はどちらかというと和風の建物が好きなですが、このような洋風の綺麗な建物にもとても魅力を感じてしまいました。
そんな異国感満載のこの施設がオープンされたのは、2001年4月と比較的に新しい建物となっており興和紡績倉吉工場跡地に整備されました。
整備された目的としては新しいまちづくりの拠点にしようと前向きな考えがあり、現代的でおしゃれな建物の外観にしたそうなのです。
観光客の方も多いですが、地元の方もフラッと立ち寄ったり小中学生の遠足の場所としても活躍されているそうなんです。
今現在ではふれあい広場を囲むように施設が建てられていて、検討中の第二期計画では歴史公園と森林浴公園が整備される予定であるそうなんです。
施設の利用者は幅広い世代の方々です。遊具を使用するお子様もいれば、図書館で勉強する学生、温水プールで運動をする方・公園でお散歩をする方。
本当に多くの方に愛されていて憩いの場となっています。
開館時間は施設によって少しずつ異なりますが、朝の8時半から開き。夜の22時に閉館となります。
早い時間帯から遊び、夜も遅くまで営業しているので仕事帰りにもよることができます。
そして館内にはレストランや喫茶店などがあります。
この「倉吉パークスクエア」だけの限定商品を食べることができたり、特産物のお土産もあるので是非注目してみていただきたです。
館内は飲食が可能となっているのでのんびりランチをするのもいいでしょう。
館内にはおしゃれにランチやティータイムを楽しむお店もあれば、こちらのがっつり系の食事をすることができる場所もあります。
「食彩館ゆめや」といったお店になるのですが、中華料理屋さんとなっていて、ラーメンにチャーハンに美味しいごはんがたくさん並んでいます。

ランチセットのメニューはとてもお得な値段となっているのでお腹が空いた方は是非こちらいお立ち寄りくださいね。
この「倉吉パークスクエア」はみなさんが思っている以上の大きさです。
ネットで口コミなどを検索していただければ分かると思いますが、みなさん面白かった!・想像以上だった!と言った嬉しい情報が多いのですが、中には周り切ることができなかったなどといった情報も。
私も初めて来たのですが、歩いて全部を周るだけでも一苦労でした。
大きな遊具で遊ぶこともできますし、ここへ来る際には動きやすい服装にスニーカーが必須アイテムとなってきます。
年間を通し様々なイベントも行われていますので是非一度お立ち寄りください。
きっと楽しくて素敵な思い出を作ることができると思います。
倉吉パークスクエアの見どころ

この「倉吉パークスクエア」ですが、見どころはもちろんありますし、遊びどころも満載となっています。
紹介しきれないので、激戦してお伝えして行きますね。では最初に、何度かもう名前が出ていますが、この鳥取二十世紀梨記念館といって日本で雄一、梨をテーマとした博物館を鍾愛して行きます。
この施設は「なしっこ館」という愛称で親しまれており可愛らしい梨のキャラクターが迎えてくれます。
館内では梨の食べ比べや梨ができるまでの工程を知ることができたり、フルーツパーラーやショップなどもあります。
この館内で作られた梨をそのままこのカフェで使用し新鮮な味をそのまま体験することができます。
今の暑い季節には梨のソフトクリームがとてもおいしく爽やかな酸味と甘酸っぱさを体験できます。
そしてなしっこ館の前に位置しているのがこの大きな大きな遊具の施設になります。
ここは屋外遊具となっており多目的広場も完備されています。
普段公園にあるような遊具ではなく、とても迫力があり想像以上におもしろいものがあります。
大人の私でも今すぐ遊びたくなってしまうような遊具なかりです。
迷路のような滑り台や階段が複合されてものは、子どもの冒険心をくすぐるのか多くの子供たちが大はしゃぎしています。
周辺を網で囲まれた細い橋を渡ったり、大きな空間の中でかくれんぼすることができたり小さなお子様から小学生までのお子様も楽しむことができます。
敷地が広いので遊具で遊びながら鬼ごっこもできたりするので、外で思いきり遊ばせてあげたいときにおすすめの場所です。
またこちらのふれあい広場には噴水があり、この場所で子供たちが大はしゃぎをして水遊びをしています。
30分おきに水が出て来て、水の噴射時間は1回5分と短いのですがかなりの水の量となっているのでびしょびしょになってしまいます。
今のような暑い季節には、子どもたちは水着に着替え本格的に遊んでいます。
私も足だけ水につかり遊びましたが、思い切り水かけっこをしたくなってしまいました。
そして先ほども少しお伝え致しましたが、この建物の造りにも注目していただきたいです。
大きなガラス張りのこの建物は初めて見るときっと外国の駅や教会のようなものに見えてくるでしょう。
天井の高い空間となっており骨組みとガラス張りだけで作り上げているので、思わず天井を見上げ写真を撮りたくなってしまいます。
私は建築士の免許を持っているのでこのような造りには感動してしまい、何時間でも見ていることができます。
みなさんもぜひ、建物の上部に注目してもてくださいね。
倉吉パークスクエアの周辺

この「倉吉パークスクエア」まで来ていただいたら、ぜひとも遊びに来てほしい場所があります。
それはこの「白壁土蔵群」といって歴史的に古い建物が多く並んだ街並みになります。
この辺り一帯の玉川周辺は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、こちらにある建物は江戸時代後期から昭和初期に建てられたものがたくさん並んでいます。
建物自体はその時代に建てられたのですが、こちらの歴史はもっと古く、室町時代にまでさかのぼります。
室町時代にこの打吹城の城下町として形成されたのが始まりで江戸時代には陣屋を中心に武家屋敷が建てられたそうなんです。
室町時代といえば今から約700年ほど昔になるのでかなりの歴史を刻んでいることいなります。
この一帯の建物は赤瓦に白い漆壁といった特徴がありこの周辺一帯が風情のある街並みとなっています。
また、この一帯地域はかおり風景100選・美しい日本の歴史的風土100選といった選定を受けていて、倉吉市民の方々を中心に多くの方の愛されています。
ちなみにこの風情ある街並みは山陰の小京都とも呼ばれているそうなんですよ。
「倉吉パークスクエア」から少しの距離しか離れていないので、是非セットでお立ち寄りいただきたいです。
倉吉パークスクエアへのアクセス方法
では今までご紹介してきました「倉吉パークスクエア」へのアクセス方法をお伝えいたします。
周辺は山々に囲まれていますが、「倉吉パークスクエア」自体は市街地に位置していますので車か公共機関でのアクセスが可能となっています。
では、公共機関を使った方法ですが、JR倉吉駅からに基準とします。
倉吉駅まではいくつか電車が通っていますので、そこからは路線バスを利用することになります。
バスでの所要時間は約12分ほどで、倉吉駅バスターミナルで2番乗り場を使用します。
バスに乗ったあとは、「倉吉パークスクエア」というバス停があるのでそちらで降りていただければ、目と鼻の先になります。
自動車でのアクセス方法ですが、米子自動車道を利用し「湯原IC」から車で約50分ほど走らせると到着することができます。
駐車場はしっかりと完備されています。
この「倉吉パークスクエア」全体では約740台ほどの広い駐車場となっていますが、これは周辺の鳥取二十世紀梨記念館や倉吉交流プラザなどとの共用となっています。
共用でもこれだけの規模であれば満車となることはないと思いますので、ご安心くださいね。
駐車場の営業時間は朝8時から夜の10時となっているのでお気をつけください。